劣等感の特長とデメリットは

・劣等感の特長
人間は、どのような条件で劣等感を発生させているのでしょうか。次の2つの視点から特長を確認してしましょう。

①誰と誰を比べるのか?
②劣等感をもつ分野



①誰と誰を比べるのか
1:他人が期待する自分VS実際の自分
  例えば、お母さんが期待する成績と実際の自分の成績 
2:自分自身が理想とする自分VS実際の自分
  例えば、本当は年収○○円になりたいのに実際は年収○○円 
3:他人VS実際の自分
  例えば、友達よりも私の方がモテないとか芸能人に比べて太っている 

このように、他人からの評価、自分自身の評価と比べて劣等感を持つようになります。



②劣等感をもつ分野
・性格/行動     他人に比べてイライラしやすいなど
・対人関係     周りに比べて友達が少ないなど
・外見       身長が低い、鼻が低いなど
・将来       将来の進路が明確かなど
・収入や役職の高低 動機の出席の早さなど
・社会的な仕事の評価 社会的に評価されない仕事など
・家庭構築  結婚をしている、していないなど
・家庭水準  生まれが不健全な家庭だったかなど
・運動能力  足が速い、遅いなど

劣等感の分野は、人によって異なります。ちなみに、私は「外見(腹筋が割れていない!)」と「家庭構築(まだ独身のため)」については劣等感があります。あなたの悩みはどの分野でしたか。自分のこだわりの傾向が分かるので、一度整理してみてくださいね。



・劣等感のデメリット
このように劣等感は、「他人と自分」「理想の自分と実際の自分」といった比較で、学歴や収入、外見について発生することがお分かりいただけたと思います。この劣等感を漫然と放置しておくと、様々な心理的なデメリットが発生してしまいます。



①劣等感は消極的になりやすい
劣等感がある人は、自分の意見を我慢してしまうため、ストレスが溜まりやすく、対人機会を避ける傾向があります。そのため、人間関係が希薄になり、相手に冷たい印象を与える傾向があります。このように対人関係が上手く構築できないと、それが悪循環となり劣等感を強めてしまいます。



②劣等感は欲求と行動のギャップが苦しい
劣等感を持つ人は、人一倍欲求があっても行動が付いていかず、苦しむという特長があります。例えば、「受愛(愛されること)」に対する欲求は、劣等感が強い人ほど「愛されたい」という思いがあるにも関わらず「愛情を受取れていない」と感じる人も多いのです。こういった自分に対して、自信を無くしてしまい、劣等感を強めてしまう事もあります。

劣等感が強い場合は、漫然と放置するのではなく、健康的に向き合っていく事が大切です



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「劣等感を克服する4つのコツ」



参考サイト:「コミュニケーション能力知恵袋(劣等感コラム)」